次男は現在小学校3年生ですが年長児の時に、ひらがなが読めず苦戦しました。
小学校入学までが時間が無いと焦り、そして色々な方法を試しました。ひらがなパズルや手作りひらがな真剣衰弱、50音絵本など。
それぞれいい面はありましたが、最終的にスマイルゼミに落ち着きました。そんな体験談からスマイルゼミのメリット・デメリットをハッキリ遠慮なく伝えていこうと思います。
年長~小学校3年までの体験談
・年長の頃はまったくと言っていいほど、ひらがなが読めませんでした。保育園で書く練習はしてくれていましたが・・・実際なんて読むかわかっていなかったのです。
焦った私は、まずポケモンのひらがなパズルを始めました。これならポケモンも好きだし興味を持ってくれると思ったのですが。反応はいまいちでした。
あらゆる手をつくし、コロナ渦でもあったため何とか家で学習できないかと考えスマイルゼミを試していることにしました。
すると学習をした後にカードをもらえたり、自分ならではのキャラクターを作ったりと、ゲーム感覚になれたようで楽しんで取り組み始めました。
・小学校に上がってから、今までタブレットで字を書いてきたおかげで、つまずく事もなくついていくことができました。そして、小学校3年生になっても自宅学習として特に休みの日の勉強でよく使っています。もちろん春休みや夏休みなどにも。
有名な公文だと1教科6000円以上しますし、塾はもっと高いので、親としても助かりますし、自由な時間でゲーム感覚で出来るスマイルゼミはどうやら我が子には合っていたようです。
スマイルゼミのメリット
1.料金が安い
年長・年中さんだと月税込み3,278円で学べます。(※別途、最初だけタブレット代金10,890円かかります)月払い・半年払い・年払いがあり、3,278円は1年払いを選んであり、割り引かれた金額です。年払い最安値で月払いが一番高いです。
壊してしまった時に修理などサポートがある「あんしんサポート」は月300円なので年払い3,600円ほどかかります。
2023年6月1日現在はこちらの価格です。👇
月々料金表 | 通常クラス | 発展クラス |
年中・年長 | ¥3,278 | なし |
小学1年 | ¥3,278 | ¥3,582 |
小学2年 | ¥3,520 | ¥4,400 |
小学3年 | ¥4,180 | ¥5,170 |
年長から申し込んだ我が家は、小学生になると発展クラスに自動で変わりました。もちろん変更は電話で伝えれば通常クラスに変更可能です。
最初だけタブレット代がかかってしましますが、習い事と考えると安いですね。
スマイルゼミ公式ホームページから自分の料金計算ができます。
2.2週間のお試しができる
もし試して子供が興味がなくやらなそうな場合、全額保証で返品することができます。
本当に取り組めるのかわからなかったので、これは助かります。
3.子供がご褒美を理由に自らやろうとする
今日のミッションと言って決められた勉強をこなしていくと、ご褒美タイムがもらえます。
年長さんのときはカードが増えていく、というご褒美がありました。小学校に上がると、ゲーム時間が増えたりゲーム自体も増えました。
4.自分たちのペースで好きな時間に出来る
コロナ渦だったので、自宅で誰かに教えてもらわなくても朝やったり、もしくは夜にやったりと自由に使えました。
小学校に上がって発展クラスになると、わからない問題が増えたのか「これわからない」と親に見せることもしばしば。でも、ヒント欄もあるので助かりますし、ちょっと大変そうなら通常クラスへ変更もできます。
5.機能面が優れている
驚いたことが、字を書く練習をしている時に肌が画面に触れていてもペンがちゃんと反応しました。
タッチパネルはだいたい2か所触れていると反応しないことがありますが、スマイルゼミは大丈夫そうです。
音声で読み上げてくれるので、もし感じが読めずわからない問題が出てきてても、問題ありません。
親の携帯に子どもが学習を始めると通知が来たり、子どもがどれくらい勉強したかが一目瞭然です。
6.休みの日の自主学習として使える
夏休みや長期の休みの場合、学校の宿題が終わってしまって、ゲームや動画ばかりになってしまう日のために問題集を買ったりしていましたが、その必要はなくなりました。
スマイルゼミのデメリット
1.自分で自ら進んでやる時もあれば、親の助けも必要な時もある
ヒントもあるのですが、それだけではわからない時に親に聞いてくることもあります。
でも、ここがわからないのかと親側で気が付くことができます。
2.Wi-Fiがつながる環境じゃないと勉強が進まない
外出先で使用しようとしたらネット環境がなかったために使う事が出来ませんでした。
無料Wi-Fiの場所などは使えると思います。
3.勉強の科目が増えると料金も上がる
入り始めたのが年長さんだったのですが、小1・小2と上がるにつれて問題も難しくなり、もちろんそれに伴って料金が上がります。↑の表を参考にしてください。
まとめ
体験談からいうと、年長でスタートしたのは良かったと思います。
小1の壁とはよく聞きますが、幼稚園ではよく絵本を読んで教育に関して自然と身につくかもしれませんが、保育園では幼稚園ほど教育に力を入れているところは少ないはずです。
もし、小学校に上がってから苦労しないようにと考えていらっしゃるのであれば、タブレット学習のスマイルゼミもおすすめです。